企画書が通らないのはデザインのせいじゃない

No.009ノウハウ初級無料会員〜2026-08-06# 初心者向け

「企画書のデザインをきれいにしたのに、通らない」——それもそのはず。企画書が通らない原因の多くは、見た目ではなく構造にあります。

読む側(社長・取引先・金融機関)が知りたい順番に話が並んでいないと、どんなに美しい資料でも「で、結局何?」で終わります。

この記事では、通る企画書に共通する4幕構造と、伝わる言葉の作り方を解説します。

通る企画書の構造は「4幕+次のアクション」

通る企画書は、業種を問わずほぼこの並びです。

  1. 課題:今、何が問題か(相手も同意できる事実)
  2. 原因:なぜそれが起きているか
  3. 解決策:だから、こうする
  4. 効果:やると、何がどれだけ良くなるか

そして最後に必ず「次のアクション」(今日決めてほしいこと)で締めます。

この順番が崩れている企画書——たとえば解決策から始まる企画書——は、読む側の頭に「なぜそれが必要?」という疑問が残ったまま進むため、通りません。

なお、これは企画書の型です。報告書・稟議書・営業提案など、書類ごとの型は用途別・構成の型 早見表にまとめています。

通る企画書の流れ図:課題→原因→解決策→効果と進み、最後に「次のアクション(今日決めてほしいこと)」で締める5段構成
ポイントは最後の旗。「次のアクション」が無い企画書は、感心されて終わります。

📌 この記事の要点

  • 企画書が通らない原因の多くは、見た目ではなく構造にある
  • 通る型は「課題→原因→解決策→効果」の4幕+次のアクション
  • 各ページの見出しは13文字前後のキーメッセージに磨き込む
  • デザインを選ぶのは構造ができてから。最後でよい
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