「企画書のデザインをきれいにしたのに、通らない」——それもそのはず。企画書が通らない原因の多くは、見た目ではなく構造にあります。読む側(社長・取引先・金融機関)が知りたい順番に話が並んでいないと、どんなに美しい資料でも「で、結局何?」で終わります。この記事では、通る企画書に共通する4幕構造と、伝わる言葉の作り方を解説します。
通る企画書の構造は「4幕+次のアクション」
通る企画書は、業種を問わずほぼこの並びです。
- 課題:今、何が問題か(相手も同意できる事実)
- 原因:なぜそれが起きているか
- 解決策:だから、こうする
- 効果:やると、何がどれだけ良くなるか
そして最後に必ず「次のアクション」(今日決めてほしいこと)で締めます。この順番が崩れている企画書——たとえば解決策から始まる企画書——は、読む側の頭に「なぜそれが必要?」という疑問が残ったまま進むため、通りません。