企画書の中で一番読まれるのに、一番雑に作られがちなのが「費用のページ」です。金額だけがポンと置かれた費用ページは、読み手に「高い」という感想しか残しません。
この記事では、効果を先に・費用を後に並べる順番の話から、単価×工数の見せ方テンプレ、AIに試算表を作らせるプロンプトまでを解説します。
大原則:費用より先に「効果」を見せる

人は金額を見た瞬間、頭の中で値踏みを始めます。その前に「得られるもの」が入っているかどうかで、同じ金額の印象は変わります。
- NGな並び:提案内容 → 費用 → (申し訳程度の)期待効果
- OKな並び:提案内容 → 効果(数字) → 費用 → 費用対効果
費用ページは単独で存在させず、「効果→費用→対比」の3ステップでワンセットにします。「100万円かかる」ではなく「300万円の効果に100万円」という比較の形で届けるのが狙いです。
📌 この記事の要点
- 費用は単独で見せず「効果→費用→対比」の3ステップでワンセットにする(効果が先)
- 現状の損失は単価×工数で数字化し、Before/Afterは同じ単位・同じ期間で並べる
- 回収期間(何ヶ月で元が取れるか)まで書くと説得力が上がる
- 効果は盛らない。幅がある数字は控えめな方を採用してこそ信頼される
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