Google広告のムダな出費をAIが見つける — 月1回の診断手順

No.026ノウハウ上級プレミアム限定2026-08-06# プロンプト付き # 広告・分析

Google広告の費用のうち、成果につながらない検索語句に流れている分=「ムダ撃ち」は、放置すると毎月静かに積み上がります。

これを見つける世界標準の手法がn-gram分析(語句を1〜2語に分解して集計する方法)で、以前は専用ツールが必要でしたが、今はAIに検索語句CSVを渡せば無料でできます。

この記事では、CSVの取り方から、AIに分析させるプロンプト、そして自社名や地名をうっかり除外してしまわない安全確認までを一気通貫でお渡しします。CSVが難しければ、管理画面のスクショを貼るだけでも診断できます。

なぜ「1語に分解」すると、ムダが見えるのか

検索語句を1語に分解する図:語句ごとでは見えないムダ(diy・自分で等)が単語集計で見える
語句のままでは気づけないムダが、1語に割ると浮かび上がります。

検索語句レポートを上から眺めても、1つ1つの語句は表示回数が少なく、判断がつきません。

しかし「外壁 塗装 diy」「屋根 修理 diy」「diy 防水」…と並んだとき、共通する「diy」という1語で集計し直すと、「diyを含む検索に合計3万円使ってCVゼロ」という構造的なムダが浮かび上がります。

これがn-gram分析です。個々の語句では見えない出血を、部品単位で見つける方法です。

📌 この記事の要点

  • 検索語句CSVをAIに貼れば、専用ツールなしでn-gram分析(語句を1〜2語に分解して集計)ができる
  • 「クリックが多いのにコンバージョン0」のn-gramが、個々の語句では見えない構造的なムダ撃ち
  • 自社名・商品名・商圏の地名は、数字がどうであっても除外しない(プロンプトに保護リストを組み込む)
  • 除外は一度に大量にやらず、費用の大きい上位5〜10個からフレーズ一致で登録する
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