「AIに社外秘の資料を入れて大丈夫なんですか?」——AI導入の相談で必ず出る質問です。答えは「設定を確認すれば、多くの業務で使える。ただし線引きは必要」。この記事では、心配の正体である「学習利用」の仕組みと設定の確認方法、入れてよい情報・ダメな情報の線引き、そのまま使える社内ルールの雛形までを解説します。
心配の正体:「学習に使われる」とはどういうことか
AIサービスには、利用者との会話を将来のAIの訓練データ(学習)に使う場合があるものがあります。学習に使われると、入力した内容がサービス改善の材料になります。逆に言えば、学習利用をオフにできれば、心配の大部分は解消します。主要サービスはいずれも設定でコントロールできます。