「AIに社外秘の資料を入れて大丈夫なんですか?」——AI導入の相談で必ず出る質問です。
答えは「設定を確認すれば、多くの業務で使える。ただし線引きは必要」。
この記事では、心配の正体である「学習利用」の仕組みと設定の確認方法、入れてよい情報・ダメな情報の線引き、そのまま使える社内ルールの雛形までを解説します。
📌 この記事の要点
- 心配の正体は「学習利用」。設定でオフにすれば大部分は解消する
- 設定オフでも、パスワード・NDA対象情報など「致命傷になる情報」は入れない
- 個人情報は伏せ字・仮名に置き換えてから入力する
- 「ここまではOK」を明示した社内ルール5項目の雛形をそのまま使える
心配の正体:「学習に使われる」とはどういうことか
AIサービスには、利用者との会話を将来のAIの訓練データ(学習)に使う場合があるものがあります。
学習に使われると、入力した内容がサービス改善の材料になります。逆に言えば、学習利用をオフにできれば、心配の大部分は解消します。
主要サービスはいずれも設定でコントロールできます。